梅雨の季節、紫陽花が美しく咲く6月。個別指導教室では、紫陽花の制作や数(1から5)の練習、積み木の模倣、仲間分け、パズル(2〜3分割)、型はめパズル、跳び箱ジャンプ、お買い物ごっこといった活動が行われました。これらのプログラムを通じて、子どもたちが楽しみながらさまざまなスキルを身につける工夫がされていることを改めて感じました。
得意な活動を楽しむ姿
数やパズルは特に得意なようで、レッスン中も進んで取り組む様子が見られたと先生から報告がありました。「これできた!」という達成感を感じられる活動が好きなようで、嬉しそうな表情を浮かべながら取り組んでいる姿が印象的だったそうです。制作活動も楽しかったようで、完成した紫陽花を誇らしげに見せてくれました。その笑顔を見ると、親としても幸せな気持ちになります。
母子分離の進展
今月も引き続き母子分離に取り組みました。「教室を出たところで待っているね」と伝えると、不安が和らぐのか、スムーズに分離ができるように。教室での活動中も、私のことを気にする場面は減り、レッスンに集中できる時間が増えてきました。この変化に、少しずつ環境に慣れてきた成長を感じます。
先生との信頼関係の構築
また、先生にも慣れてきたようで、これまでモジモジしていた質問にも徐々に答えるようになってきました。「お名前は?」「今日は何をして遊んだの?」といったシンプルな質問にも、時には元気よく、時には少し照れくさそうに返答している姿を見て、子どもの心の中で信頼関係が築かれているのだなと安心しました。
レッスン回数の増加
今月からはレッスン回数を月2回ではなく、行けるだけ行くことにしました。その結果、6月は3回通うことができ、先生との接触機会が増えたことで、子どもにとって教室がさらに身近で安心できる場所になったように思います。
挑戦と小さな成長を見守って
毎回のレッスンを通じて、できることが増えたり、少しずつ自信をつけていく姿に感動する日々です。母子分離という大きな壁にも、子どもなりに向き合いながら一歩ずつ乗り越えている様子を見て、親としても成長を支える喜びを実感しています。
7月のレッスンではどんな新しい発見や成長が見られるのか、とても楽しみです。これからも子どものペースを大切に、寄り添いながら応援していきたいと思います。
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