個別指導 7月

7月は、夏らしい活動として魚釣りやピザの制作が取り入れられ、子どもたちの興味を引く内容が満載のレッスンでした。他にも、パズル(3〜4分割)、短期記憶のトレーニング、数(1から5)の学習、仲間分け、物の名前を覚える活動、跳び箱ジャンプ、楽器遊びなど、さまざまなプログラムが行われました。

環境に慣れる姿

今月も3回教室に通うことができたことで、子ども自身が教室の環境にさらに慣れてきた様子が見られました。先生の言葉に対してもしっかりと受け答えができるようになり、「ここはどんなことをする場所なのか」という理解も深まっているようです。レッスン中に見せる表情にも余裕が出てきて、安心して活動を楽しんでいることが伝わってきました。魚釣りでは集中力を発揮し、ピザの制作では楽しそうに材料を選びながら作業している姿が印象的だったそうです。

回数を重ねることの効果

レッスンの回数が増えたことで、先生とのコミュニケーションもスムーズになり、教室の雰囲気にも自信を持って馴染むことができています。以前はモジモジしていた質問にも明るく答える場面が増え、特に「物の名前を覚える」活動では、覚えたものを得意げに発表する姿も見られました。

来月への心配

ただし、来月は家庭の事情により教室に通うことができなさそうです。これまで築いてきた自信や環境への慣れが、しばらくお休みすることで振り出しに戻ってしまわないかと少し心配しています。特に、母子分離がスムーズになりつつある今、この流れをどうキープするかが課題になりそうです。

振り返りと今後に向けて

この数ヶ月間で、子どもが環境に慣れ、さまざまな活動を通じて楽しさや学びを感じられるようになったことは、大きな成長だと感じています。短いお休み期間を経ても、子どもが再びスムーズに馴染むことができるよう、家庭でもレッスンで行っている内容を少し取り入れたり、前向きな声かけを意識したいと思います。

再開後にはどんな成長が見られるのか、今から楽しみにしています。これからも子どものペースに寄り添いながら、一歩一歩進んでいければと思います。

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