新しいクラスでの挑戦
今月は体操教室のレッスンを1回お休みしましたが、娘にとっては変化の多い月となりました。
先月の進級テストで合格をもらい、1組から2組へとレベルアップしたのです。本人も最初は進級をとても喜んでいて、「新しいクラスで頑張る!」と意気込んでいました。
レッスンの流れや内容はこれまでと大きく変わりませんが、周りの子どもたちのレベルが少し上がったことは、娘にとってプレッシャーとなったようです。新しい環境に馴染むのが難しかったのか、初回のレッスンでは準備体操の間中、涙が止まりませんでした。前のクラスに戻りたいと言い続けていて、心が痛む思いでしたが、優しいコーチが付き添ってくれ、かけっこからなんとかレッスンに参加することができました。
ただ、それ以降もレッスンの始まりには毎回涙を浮かべてしまい、「行きたくない」と言うことも増えてきました。新しいクラスで頑張りたい気持ちと、慣れない環境での戸惑いの間で揺れているのだと思います。進級したばかりの時期は誰にでもあることかもしれませんが、無理をさせることなく、娘の気持ちに寄り添いながら見守っていきたいと思っています。
そんな中でも、レッスン中に一生懸命取り組む姿勢はしっかりと見られます。かけっこやトランポリンでは笑顔を見せてくれる瞬間もあり、少しずつ新しい環境に適応しようとしているのが伝わってきます。娘自身も「頑張らなきゃ」と思う気持ちがあるようなので、その気持ちを大切にしながら、これからの成長をゆっくりとサポートしていきたいです。
次のレッスンではもう少し安心して参加できるように、親としてできることを考えていきたいと思います。新しい挑戦には時間がかかることもありますが、その分得られるものも大きいはず。これからも娘のペースで進んでいけるように見守っていきたいです。
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