願書

気づけば9月。

あっという間に受験まで2ヶ月となってしまいました

しかし、4月と比較したら頼もしくなった娘

そして模擬面接を散々な結果で終えてしまった親

「幼稚園受験は親の受験」

と言われるくらい、面接では親の応対が重要になります

その面接でも大きな比重を占めるのが願書です

今回は願書の書き方、伸芽会の先生に添削いただきどのように変わったのか

紹介していきたいと思います

願書

願書の配布

配布は年によってそれぞれですが、9月半ばから10月頃までに行われることが多いです

説明会時の配布であったり、インターネットでの配布であったり、園によってそれぞれです

必ず園のHPを確認しましょう

国立の幼稚園では願書が有料だったり、お金が必要な場合もあります

願書の書き方

当たり前ですが、願書に書かれていることに対して回答していきます

名前、年齢、住所などはありのままですが、悩むのは長文です

例えば、志望理由や長所短所などです

・志望理由

自宅が近いから、みんなが行きたいって言っているから、人気があるから・・・

などなど、本音を書けば簡単なのですが、そうはいきません。

受験を考えている園であれば、

①子供をどのように育てたいと思っているか

②園の方針とどこがあっているのか

③実際の体験でどんなところが良かったのか

などが書かれているといいです。

単純に「教育理念と合致する」と書いても、

どの部分と、どの部分が合致するのか

を記載する必要があります。

我々も最初、上記のような記載方法をしていたため、

伸芽会の先生に訂正いただきました

また、「入らせてほしい」という気持ちをなるべく下手に書くこと

と、言われましたが、理系の我々には文章構成が大変難しく、まだまだ悩んでいます

・長所短所

長所は喜んで書きたいと思いますが、短所は・・・

そんな気持ちになるのは当たり前です

誰でもよく見られたいですから

しかし、短所を悪いまま書いてしまうと、やはり相手に悪い印象を与えてしまします。

そのため、短所は長所とセットで書き「視点を変えると短所にも取れる」

と表現したり、

「こうやって教えていることで、段々と良くなってきている」

といった表現だといい印象になりやすいかと思います

伸芽会でのチェック

伸芽会では初め願書の訂正は1回まで、と言われましたが、返してもらうときに

「心配であればその都度持ってきていただいて結構です」

と言われ、安心しました

訂正も例文を交えながら、しかし自分達でも考えないといけない

絶妙な訂正をしてくれます

言われたことをそのまま書くのは簡単ですが、

考えることで、両親の考えをすり合わせることができてきているように思います

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