こんにちは。夏休み訪問シリーズ第2段です。
沖縄本島の美ら海水族館は、まさに海の幻想郷。透明度の高い水槽で踊るサンゴ礁や、迫力満点のジンベエザメに会える場所として、多くの人々に愛されています。今回は、美ら海水族館の魅力に迫り、なぜ私がその虜になったのかをお伝えします。
美ら海水族館の歴史
美ら海水族館は1975年に開館し、その後も施設の拡充と共に成長を遂げてきました。元々は沖縄の自然環境や地元の海洋生態系を保護し、訪れる人々にその美しさを伝えることを目的としていました。
展示コーナー
特筆すべきは、美ら海水族館の展示コーナー。特大水槽では、ジンベエザメやマンタが優雅に泳ぐ姿を見ることができます。色とりどりのサンゴ礁やクラゲも圧巻で、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚に包まれます。東京の水族館にはたびたび行きますが、水槽の大きさが桁違いです。入館した瞬間に、子供も我々も「おぉ!」と漫画のような声が出てしまいました。子供もお気に入りになったのか、水槽の魚をみてはずっと興奮気味。沖縄に来たら絶対にまたこようと思わせてくれる瞬間でした。
ファミリーや子供向けのアクティビティ
家族連れにも優しい美ら海水族館。子供たちが楽しめるエリアや対話型の展示は、家族全員が一緒に学びながら楽しむことができます。特に、手を触れることができる水槽では、子供たちの笑顔が絶えません。今回は参加できませんでしたが、イルカやカメへの餌やりなども行っていました(当日要予約)。
昼食はイルカショーの近くのフードコートで。唐揚げ、サータアンダギー、ポテトなど単純なものしかなかったですが、とてもリーズナブルに昼食を済ませることができました。水族館の入り口にはちゃんとしたレストランもありましたのでしっかり食べたい方はそちらの方がおすすめです。
ベビーカーは立体駐車場の1階、守衛さんのところで借りることができました。運良く残っていましたが、台数は限られているためない場合もありそうです。
訪れる際の情報
美ら海水族館は毎日営業しており(休館日は確認してください)、入場料はリーズナブル。北部を旅していた我々にとってはアクセスも便利で、沖縄旅行の際はぜひ訪れてみてください。詳細な情報は美ら海水族館の公式ウェブサイトをチェックしてみてください。
水族館のロゴの前でみなさんが写真の列を作っていました。来たときも並んでいたため「まあ、時期に空くだろう」と思って後回しにしていましたが、列が途切れる気配はなく・・・。むしろ増えてる!結局写真は撮れずじまいだったため、来園してすぐにとった方が良いのかなと思います。
おわりに
美ら海水族館はまさに沖縄の海の宝石箱。その美しさや魅力を言葉で表現するのは難しいほどです。ぜひ皆さんも、自ら目で見て、心で感じてみてください。美ら海水族館でしか味わえない感動が、きっと待っています。
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