スイミングについて

こんにちは。

娘の元気さをなんとかしようと、10月からスイミングに通わせようと考えました。

一番は通いやすさ。

幼稚園が終わる時間の兼ね合いを考えたところ、いくつか候補に上がりました。

その中で、三菱養和のスイミングは駅からの距離、自宅からの通いやすさを考慮すると一番いいと考えました。

レッスン料 月7000円

初月のみ事務手数料が1100円かかります。

体操は有名なため大変混んでいますが、スイミングは予約なしに入会することができました。

(体操に入会したい人はスイミングで会員になっておくと、回ってくる順番が早くなるとのこと。)


レッスンの流れ
3歳から6歳までの子どもを対象としたクラスがあります。レッスンは、週に1回、60分間行われます。レッスンの流れは以下の通りです。
①準備運動:レッスン前に、コーチの指示に従って体をほぐします。ストレッチやジャンプなどの動きを楽しく行います。
②プールサイドに座りバタ足、コーチによる水かけ:プールに入る前に、プールサイドに座って足を動かします。コーチが水をかけてくれて、水に慣れるようにします。
③入水:コーチの手を引かれて、プールに入ります。
④バタ足、コーチによる盛大な水かけ:プールの中で、足を動かしてバタ足をします。コーチが盛大に水をかけてくれて、水の感触を楽しみます。
⑤水中歩行:プールの中を歩いて移動します。コーチが手を添えてくれて、バランスをとります。水の抵抗を感じながら、歩く力を鍛えます。
⑥プール台を使用し四つん這いで進む、顔つけ、潜るなどの練習:プール台という、水の中に浮かべる台を使って、四つん這いで進みます。コーチが声をかけてくれて、顔を水につけたり、潜ったりします。水の中で息を止めることや、水の中で見ることを学びます。
⑦トイレ休憩、シャワーで体を温める:レッスンの途中で、トイレに行きます。その後、シャワーで体を温めます。水から出ると、寒く感じることがありますが、シャワーで温まると気持ちがいいです。
⑧25mプールでの顔つけやけのびの練習:レッスンの後半は、深さが1m程度の25mプールに移動します。ここでは、顔を水につけて、けのびをします。けのびとは、水の中で体を伸ばして進むことです。コーチが手を引いてくれて、水の中で滑るように進みます。
⑨小さいプールに戻り、再度⑤や⑥:レッスンの最後は、また小さいプールに戻ります。ここでは、再度水中歩行やプール台を使った練習をします。最初に比べて、水に慣れているのがわかります。
⑩輪っかやボールなどの玩具を水中から拾う:レッスンの終わりには、水の中に沈められた玩具を拾う遊びをします。輪っかやボールなどの色とりどりの玩具を、水の中から探して拾います。水の中での視力や手先の動きを鍛えます。

シャワーにて保温し、終了:レッスンが終わったら、シャワーで体を洗って保温します。レッスン中に消費したエネルギーを補うために、水分や栄養補給も忘れません。コーチからのフィードバックや次回のレッスンの予告を聞いて、レッスンを終了します。

娘の反応
娘は、レッスンがとにかく楽しいようです。レッスン中は、コーチや他の子どもたちと笑顔でコミュニケーションをとっています。レッスン後は、自分のできたことや楽しかったことを私に話してくれます。着替え後は、戸惑う様子もなく、一人でプールに向かう姿は頼もしく感じます。
娘は、まだ水に顔をつけるのに抵抗があるようですが、顔を洗うことはできるようになりました。本人もそれができたことに嬉しそうです。入浴時などに、顔を洗うことを嬉しそうに披露してくれます。

進級テスト
娘の通っているスイミングスクールでは、偶数月の最終練習日に進級テストがあります。進級テストは、スクール独自の進級基準に沿って実施されます。基準は、小学4年生までに4泳法の取得を目指して作成されており、現段階は「順応期間」と呼ばれる段階です。この段階では、けのびを行うまでの内容が細かく項目化されています。
今月末は、娘にとって初めての進級テストでした。私は、顔付けができるといいな程度に考えていましたが、娘は周りの子に良い意味で影響を受けたようで、潜ることができました。本人も満足そうでした。コーチからは、水に対する恐怖心がなくなってきたとの評価を受けました。次回のテストでは、けのびができるようになるといいです。

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